獣医師が解説!犬が秋に食べてはいけない3つの物

今年も、熱帯夜が続く猛暑でした。飼い主様のペットに対する意識の変化の恩恵か、今年の夏は熱中症のワンちゃんに一度も出会わずに済みました。夏の終わり、猛烈な台風が日本を縦断・横断しましたが、気圧の変化のせいか、何となく調子が悪いというワンちゃん、猫ちゃんもいるようです。さて、今回は、美食の秋。というわけで、まずは、ワンちゃんにあげてはいけない旬のものについて簡潔にまとめてみました。

銀杏

「メチルビリドキシン」が中毒症状を起こします。抑制性神経伝達物質であるGABAの合成を阻害するため、痙攣などの症状が出ます。中毒を起こす量に関しては、はっきりとした報告は出ていないようです。散歩中の拾い食いに気をつけましょうね!
ちなみに、イチョウから抽出される液体は、犬でもサプリメントとして売られています。
詳しい記事に関してはこちら

犬に 銀杏 は危険|中毒症状が起こる原因を解説

2018年9月16日

きのこ

基本的には食べても問題ありませんが、生食は消化不良を引き起こす可能性があります。マイタケから抽出した液体のサプリメントを御存じの方もいらっしゃるのでは。βグルカン」という成分が、免疫力アップ抗がん作用を示す可能性を秘めているようです。

ぶどう・レーズン

原因は、いまだよくわかっていませんが、急性腎不全を発症すると言われています。初期の症状としては、嘔吐・下痢などの消化器症状が主になります。
詳しくは、こちらの記事で

犬の葡萄(ブドウ)中毒とは?症状は急性腎不全

2018年6月28日

これ以外にも、秋が旬のもので食べてしまうと中毒症状が出るものもありますが、まずはこの3つを覚えておいてくださいね!獣医師という立場なので、マイナスから攻めていますが、秋が旬なものでワンちゃんと一緒に美味しく食べれるものはたくさんありますので(サツマイモやカボチャなど!)、また紹介したいと思います!

 

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