犬の夏に起こる事故|溺れる、水中毒、藻中毒

いよいよ本格的に夏が始まりましたね!愛犬と海や川などへお出かけする方も多いと思います。最近では、犬と一緒にカヌーを楽しめたりできる施設もあるようです。水遊びが大好きなワンちゃんも、少し目を離した隙に、大きな事故を招いてしまって最悪の思い出になってしまうケースも・・・。
楽しい思い出にするためにもいくつかの注意事項を覚えておいてくださいね!

というわけで、今回は海や川で起こりうる事故をまとめまてみました。

犬で夏に起こる事故3選!

溺れる

水中毒

藻中毒

犬が溺れる事故

「犬かき」のイメージがあるワンちゃんですが、全員が泳げるわけではありません。

犬たちは、足がつかなくなった深さでは、犬は「犬かき」を始めます。しかし、犬かきが出来るのも流れのないときだけ。大きな流れがあるところでは犬かきは通用しません。流れに押し流されて、そのまま溺れてしまうケースも多いのです。

なるべく水流が弱いところで遊ばせるようにしましょう。最近では、犬用のライフジャケットも販売されているので、水遊びに慣れていないワンちゃんには安心かもしれません。

また、お家にある子供用プールで溺れる事故も報告されています。浅いから大丈夫!と思わず、ご家族が必ず一緒につくようにしましょうね!

犬の水中毒とは?

水流がない湖は一見安全に見えますが、水を飲み込みすぎて「水中毒」を発症するケースがあります。湖に向かって棒を投げて、取ってくる遊び(フィンチ)をしている最中、突然死が起きることも。

水中毒の原因は?

水中毒の原因は大量の水を飲んだことによる低ナトリウム血症(水中毒)棒を取ろうとしたことにより口を大きく開けた時に水が入ってしまったと推測されます。

さらに、海においてこれをやると急激な海水の摂取により、水中毒だけでなく急性食塩中毒に陥ります。ワンちゃんに水遊びをさせながらのフィンチは控えた方が賢明ですね。

犬の藻中毒とは?珍しいがプロトテカには注意

「藻中毒?なにそれ?」と思われた方もいるでしょう。水の中で繁殖した藻が時としてワンちゃんの命を奪うケースがあります。藍藻の中の「プロトテカ」と呼ばれる有毒種があります。

日本での報告例は数えるくらいしかありませんが、抹茶のような色をした水には近づけてはいけないと言うことだけ注意してください。外観では判断はつかないので、とにかく「なんか汚いなぁ、この水・・・」と思ったら、離れてください。

毎年のように人の水難事故はニュースで流れます。ワンちゃんだって同じです。水による事故に気をつけながら、ワンちゃんとの楽しい夏の思い出を作ってくださいね!

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