【要保存】犬の 病気 のチェックポイント!鼻〜尾

ヒトは、毎日の微妙な変化には集中していないと気付きにくいですが、大きな変化には気づきます。しかし、大きな変化が起きている頃には、手遅れになっていることもあります。
そこで今回は、微妙な変化であっても気づくことができるように、ポイントを絞ってみるべきところを解説していきたいと思います。

犬の鼻先から尾まで病気のチェックポイント

 

まずは、鼻先から|犬の病気のチェックポイント

まずは、犬の鼻からチェックしましょう。鼻のポイントは以下の通り!

□鼻は適度に濡れてるか?
□鼻水、鼻血は出ていないか?
□鼻は(顔は)左右対称?

犬の鼻の異常は比較的わかりやすいと思いますが、意外に大事なのは、左右対称かどうかです。鼻の中の腫瘍では、腫れのせいで顔が左右非対称になることがあるので、注意してくださいね!

お次は、目!|犬の病気のチェックポイント

□目ヤニは出てる?何色?
□結膜は赤くないか?(充血してないか?)
□目をパチパチさせてないか?

犬、猫ちゃんの場合、目の疾患の多くで、目ヤニの異常、結膜の充血がみられます。特に、充血は、結膜炎などの目の表層の病気から、緑内障など目の奥の病気に至るまで、様々な要因で赤くなるため、注意してみてくださいね!

出来れば磨きたい!口と歯|犬の病気のチェックポイント

□口は臭くない?
□歯石はついている?
□歯肉は赤くない?

毎日、歯磨きできている犬は、口の中の異常に気付きやすいです。特に、高齢になると歯周病、口の中の腫瘍と気をつけないといけないことがたくさん出てきます。

嫌がる子が多い!耳の中!|犬の病気のチェックポイント

犬の外耳炎。生涯で一度はなったことがある犬は多いのではないでしょうか。猫は、犬に比べて外耳炎になることは少ないですが、耳の構造の違いにより、顔面神経や、前庭異常を併発しやすいため、注意が必要です。

□耳は臭くない?
□耳が赤くなってない?
□耳を気にしてない?

胸からお腹にかけては?|犬の病気のチェックポイント

□脇、内股、お腹は皮膚炎が起きやすい!
□お腹は出てない?
□なでるときに、ボツっと。しこりはない?

脇や、内股は、特に蒸れやすいため、夏場は要チェックです。くびれの有無も毎日見てあげましょう!くびれがなくなってきていたら、肥満のサインです。また、なでている時に、皮膚のふくらみがあったら、詳しく見てあげてくださいね!ニキビのようなものから、腫瘍まで様々です。

お尻は何をみればいいの?|犬の病気のチェックポイント

ついつい、うんちに目がいきがちですが、おしり回りも要チェックです。

□お尻周りは赤くない?
□肛門腺は腫れていない?
□お尻は奇麗?

犬の肛門腺は、肛門を時計に見立てると、4時と8時の方向に見られます。その部位が、腫れていないかはみてあげてくださいね。犬の場合、通常は、排便とともに肛門腺から分泌液が排出されますが、個体によっては溜まりやすい子もいます。

まとめ|犬の病気のチェックポイント

犬の鼻先から、尾まで、診るべきポイントを簡潔にまとめました。飼い主、犬、猫、お互いが楽しい人生を歩むためには健康であることが一番です。他人ごとになると、異変に気付きにくいですが、上記のポイントを意識して一度愛犬、愛猫ちゃんの体を触って、みてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

「ペットの救急医療を可視化する」をミッションに掲げるANICALの獣医師が執筆。ペット2.0を意識した世界観で問題の本質を問うような記事の作成を心掛けています。