犬の 誤食 を防ぐための活動を特集!

我々ヒトも、幼い頃は食べ物と異物の区別がつきません。しかし、年齢が上がるにつれて脳の機能が発達し、やがては食べ物と異物の違いが認識できるようになります。

そのためヒトでは、脳の発達が途上な幼児期において誤食をするリスクがあります。

犬の誤食を防ぐための活動について

その対策として、ヒトでは小児科がその地域の中心となり、誤食事故防止に向けて啓発活動を行ったりしています。

また、行政が発行している母子手帳には異物誤食事故の具体的な処置法まで記載されています。(どれほど閲覧されているかは不明ですが…)

では、犬猫ではどうなのでしょうか?

誤食事故は犬で最も身近に起こりうる事故

異物誤食事故は、イヌの飼い主からして最も身近に起こりうる事故であり、生命の危機も危ぶまれる事故の一つです。

獣医師のミッションのひとつに「飼育動物に関する診察及び保健衛生の指導(獣医師法第1条)」が挙げられます。

この保健衛生の指導とは、こうした誤食事故のデータを集め仮説検証し、「飼い主の過失」を原因にするのではなく、誤食を起こさないような環境整備を家庭に普及させることを獣医師らが指導することが重要です。

人の子供の例|消費者庁のプロジェクト

消費者庁では『子どもを事故から守る!プロジェクト』としてホームページやメルマガ「子ども安全メールfrom消費者庁」やイベント等での体験や予防策の共有などが行われています。

行政が大きく関与するヒト医療と勝手が異なる獣医業界ですが、このようなプロジェクトをペット業界にも展開できればと思っております。

ペット分野での貢献|犬で誤食を減らすための活動

ペット分野でも動物病院だけでなく、ペットショップ、ペットグッズやペットおやつメーカー等が連携し、誤食事故の予防啓発を行っていくことで、少しでも誤食による死亡事故の減少に貢献できればと考えております。

ANICALでは今後、動物病院だけでなく上記のようなペット業界全体で誤食事故予防の啓発を促す異物マップのリリースを予定しております。乞うご期待ください。

 

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2018年6月18日

 

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