犬はなぜ吠えるのか?理由とは|みつの塾×ANICAL

今回は、なぜ犬は吠えるのか?を犬の家庭教師みつの塾の塾長さんとタイアップし、解説していきたいと思います。みつの塾の塾長さん!よろしくお願い致します。

犬はなぜ吠えるのか?吠える理由を家庭教師みつの塾×ANICALで紐解く

犬は吠える動物なので『0』にはできない?

みつの塾塾長
犬って、吠える動物だと皆さん思っていますよね。私もそう思います。だから、無駄吠えの相談とかあった時は「犬は吠える動物なので『0』にはできません。」そう言って、何処まで我慢ができるのか妥協点を探します。
ANICAL
そうですよね!犬にとって吠えることはコミュニケーションツールの一つでもありますよね。我々も、相談を受けることがありますが、対処できない場合は、行動学の専門家に依頼することもあります。
みつの塾塾長
私は、以前2年間、とある行政の処分施設にいました。そこには、県内から捕獲した犬や、捨てられた犬が集まります。そして、譲渡ができるかどうかを判断していました。
私が勤めていた行政区でも野犬がいます。というか、河川敷などで暮らしている犬に餌をやる人がいて、繁殖をさせてしまうのです。(飢餓状態だとそんなに子犬を産みません)餌をやることで不必要な命が生まれ、結局は殺されてしまう現実があることを知って欲しいです。
あ、この文章のテーマとずれましたので戻します。
ANICAL
いえいえ。我々も社会的価値と経済学的価値が共生することが困難なことだと思いますが、相反するものではないと考えていますので。
それでは、続きをお願いします。

基本的に犬は吠えない?

みつの塾塾長
そもそも野犬は吠えません。
「なぜ?」だって、吠えると、自分たちを狙う敵には居場所を知らすことになります。一方、獲物を狙う時には、狙っているぞとばれてしまいます。ですから、基本的に犬は吠えないのです。
ANICAL
そうなんですね!それはちょっと知らなかったです。

犬は聴覚コミュニケーションを使わない

みつの塾塾長
「え?うちの犬メッチャ吠えるんですけど?」という方も多いでしょう。猫もそうなのですが、同種には基本的に「聴覚コミュニケーション」は使わないのです。威嚇や繁殖時期など特殊な場合は使いますが、普段は声でコミュニケーションは取りません。
ANICAL
驚きです!それでは、塾長!なぜ犬は吠えるのでしょうか?

犬が人に要求を伝えるために声に頼った可能性

みつの塾塾長
それは多分、人が犬のボディランゲージとかの視覚コミュニケーションが分からないから、声に頼ったのだと思います。
みつの塾塾長
普通、良くしゃべる親御さんの子どもさんも良くしゃべり、物静かな家庭の子供さんは物静かです。(もちろん、例外はあります)私は今、専門学校で非常勤講師をしています。昨年、学生とその学生が飼っている犬の話をしました。彼女のおうちの犬は吠えないというのです。彼女自身、しっかりしていますが、物静かな女性でした。私は聞きました。「親御さんも物静かなの?」「はい」ご家族みんなが物静かなので、犬も静かなんですね。
ANICAL
ふむ。奥が深いですね。犬の行動学は日本ではまだまだあまり知られていない領域でもありますからね。さらなる研究が期待されますね!
みつの塾塾長
犬も吠えるのにはエネルギーを使います。ですから、本当は無駄なエネルギーを使いたくないはずです。
でも、吠えることによって自分の願いが叶ったとしたら?ますます吠えるようになると思いませんか?小さな子どもがスーパーのお菓子の前で駄々をこねます。
「ママ、お菓子買って!!買って~、買って~!!」と床に寝転んで足をバタバタさせたとします。親としてはここで買ってはいけない、このままでは、ずっとお菓子を買わされることになると頭ではわかっていても、見栄や恥ずかしさが頭をよぎり、子どもに負けてお菓子を買ってしまいます。
そうなると、子どもは次の時も同じように買って買って攻撃をします。それと同じ事が犬にも起こります。
ANICAL
それはつまり「要求吠え」ってことですね!

犬は良いことがあればその行動は増え、嫌なことがあればその行動は減る

みつの塾塾長
そうです。行動の原理原則はどの動物も一緒です。『良いことがあればその行動は増え、嫌なことがあればその行動は減ります』
その他に、威嚇や縄張りを守る時にも吠えます。これらの吠えも、犬がオオカミから人に飼われる犬になっていく過程で人が意図的に増やしていった行動ですね。
ANICAL
なるほど!今日は貴重なお話ありがとうございます。今後も是非ともよろしくお願いします!

 

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