ホームドクターがアドバイス!野良猫を拾ったら!?

野良猫の赤ちゃんを保護した時にすること

最近は、特に寒さが厳しくなっています。猫ちゃんも我々同様に恒温動物ですが、幼い頃は成猫に比べて体温調節がうまくできませんので、毛布などでくるむといいでしょう。子猫を保護した場合、まず健康状態の確認をしてください。

*チェックポイント


✔元気があるか

✔食欲があるか
✔目やに、鼻水、くしゃみがないか

をまずは確認してください。

体重が300~400g以下の場合、哺乳瓶で猫用のミルクを与える必要があります。3~4時間に一度くらいのペースで、1日6~8回ミルクをあげます。また、ミルクを飲んだ後、排泄を補助する必要があります。ティッシュでおしりをトントン叩くように刺激してください。体重が400~500gぐらいあれば離乳食が食べられます。子猫用フードまたは子猫用フードに猫用ミルクを混ぜて与えてください。

一時的に保護する場合、子猫がストレスのかからない環境が必要となります。トイレ・水・フードが入るダンボール箱やケージを用意し、その上から、姿が隠れるようにタオルで覆い隠すと猫ちゃんも安心します。
何度か猫ちゃんを保護した経験がある方は、自分なりのチェック方法があるかもしれませんが、初めての方はぜひ一読してくださいね!

野良猫と虫に関して

野良猫は多くの場合、ノミに寄生されていますまた、消化管内寄生虫・耳ダニを持っていることが多いため駆虫する必要があります動物病院ではスポットタイプの薬や、飲み薬を備えていますので、これらの虫の駆虫だけでなく、正しい予防知識も教えてもらえるので是非動物病院にお立ち寄りくださいね!
また、いきなり駆虫をするのではなく、身体検査・糞便検査を行った上で、必要に応じて予防をするのでご安心くださいね。

野良猫と病気に関して

免疫が弱い野良猫の赤ちゃんは、猫かぜ、猫エイズウイルス、猫白血病ウイルスなどを保有する可能性があるので、特に今後家族として迎え入れる場合には、他の猫ちゃんに感染する可能性があるため、動物病院で診察をすることをおすすめします。現在では、血液で伝染病の感染の有無が診断できるため、健康診断に組み込まれている場合もあるので、先生に聞いてみてくださいね!

 

こちらの記事は「なかじま動物病院」とのタイアップ記事になります。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「ペットの救急医療を可視化する」をミッションに掲げるANICALの獣医師が執筆。ペット2.0を意識した世界観で問題の本質を問うような記事の作成を心掛けています。