犬が吐いた原因や理由は?嘔吐と吐出について

犬が吐いた原因は?|嘔吐と吐出について

アルコールを飲みすぎて吐いた経験がある方は多いのではないでしょうか?そんな場合、あなたなら病院へ行きますか?いかないですよね。嘔吐には、背景に重い病気が潜んでいるものから、乗り物酔いによる嘔吐など様々なバックグラウンドのものがあります。

犬で嘔吐が起こるの原因

嘔吐は何らかの原因により嘔吐中枢が刺激されることで、幽門が閉ざされ、食道平滑筋が緩み、それとともに横隔膜や腹筋が収縮し胃を圧迫することで胃の内容物が排出されます。この何らかの原因には、大きく分けて4つの経路があります。

大脳皮質からの経路

精神的または感情的な要因によって生じます。緊張で吐きそうなのはこれに当てはまりますね!ペットで言うと、過度なストレスが原因として挙げられます。また、頭蓋内圧上昇や腫瘍などによっても嘔吐中枢は刺激されます。

化学受容器引金帯(CTZ)からの経路

第4脳室底の最後野には、通常の脳には存在する血液脳関門と呼ばれる防御システムがありません。なので、血液や脳脊髄液中の代謝物、ホルモン、薬物など本来脳に取っては有害なものを防ぐことが出来ず、取り込んでしまうことでCTZが刺激され、その刺激を嘔吐中枢に伝えます。薬物による嘔吐などはこれに該当します。

前庭器からの経路

体の平衡を保つ機能をもつ耳の中の内耳にある三半規管という器官が異常を起こし、体の平衡を保てなくなることで生じます。体の回転や内耳・脳の異常に起因します。

末梢からの経路

咽頭・心臓・肝臓・消化器などの化学受容器からの刺激を迷走神経・交感神経・舌咽神経を通して、嘔吐中枢に伝えられます。例えば、異物による消化管閉塞が生じると、消化管運動により、消化管が過伸展し、結果として嘔吐を引き起こします。

犬の嘔吐と吐出の違いは意外に難しい?

嘔吐:未消化物から消化物まで様々なものが、胃から排出されること

吐出:未消化物が、胃まで到達せずに、食道、咽頭、喉頭から排出されること

犬が嘔吐や吐出で緊急性が低いときって?

犬わざと、道端の草を食べて吐くことがあります。これは草の苦味や刺激を利用して、消化出来ていないものを吐くためにするのです。

原因としては、消化に悪い食べ物を食べた、食事の量が多すぎるなどの理由が考えられます。このようにして、吐いている場合は食事があっていない場合が高いです。

なので、適切なものを適切な量食べさせているかもう一度チェックする必要があります。改善を試みても、この行為な続くようであれば、獣医師さんに相談してみるのもいいかもしれませんね。

また、急に食べすぎて吐くのは生理現象なので心配する必要はありません。ただし、嘔吐物を誤嚥してしまう危険性があるので、嘔吐した後に呼吸が苦しそうな場合は緊急性が高いのでご注意くださいね!

犬が吐いた時に動物病院に行く時に気をつけること

・吐いたもの、回数、時間

・吐く前に何を食べていたかあるいは何を食べてどれくらいの時間が経ったか

・普段から吐くことがあるのか

うまく先生に伝えられなそうな場合は、吐いたものをカメラで撮影したり、病院へもっていくと診断の一助になることもあるので覚えておいてくださいね!

今後、嘔吐物とその色で考えられる原因や対処法のまとめをアップするので、ぜひご覧になってください!!

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